皮田利夫の大阿闍梨『今朝の一言』恐怖のピロートーク。

食べたい時に食べ。眠い時には寝る。おちんちんが勃起したら、所構わず射精する。そんな私に若い人達は憧れるんだろうなぁ。

皮田利夫の怖い話「一族の呪い」。第一章「与作」

この話は時系列を追って話さねえと意味わかんねんだね。まずは第一章「与作」な。与作はわだしの母方の祖父で尼崎のヤクザな。そうとうな極悪人だったのな。ある日与作は朝鮮人を何人も拉致してきて尼崎にある食肉加工施設で強制労働させた。その朝鮮人労働者の中にわだしの父で朝鮮ヤクザの組長の「キム・チンチョル」がいたんだな。「チンチョル」については第二章「チンチョル」で詳しく話しますから。ちなみに父方の祖父の朝鮮ヤクザ「トッポッキ親分」は若い頃に蛇に噛まれて死にましたからこの物語りには出てきません。そんでもって与作の娘でわだしの母の「マチコ」が15歳の頃に14歳の少女に売春を強要した罪で逮捕されます。その頃から与作は「わだしの一族は朝鮮人に呪われている」といって覚醒剤に手を出します。つづく・・・

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