「因果応報」とは過去および前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずることである(皮田和尚)
こんな話が御座います。わだしは子供の頃よく養豚場さ忍び込んで豚を角材でボコボコにブッ叩いて殺して肉を持って帰って家で焼肉にして食っておりました。
それから月日は流れてわだしが大人になったある日の夕方。わだしはコープさモナ王を買いさ行きました。その道中に突然黒いセンチュリーがわだしの乗っていた自転車の前さ割り込んできたんです。「あぶねえべやろっ子ども!」とわだしが怒鳴るとセンチュリーから釘バットを持った反社が3人降りてきました。危険を感じたわだしは通行人に大声で助けを求めました。しかし「助けてけさい!」とわだしが何度も叫んでも通行人の人たちは無視して通り過ぎて行くのです。反社達に釘バットでズタズタにタコ殴りにされている時わだしは思いましたね。「これは因果応報だ」と。