皮田利夫の大阿闍梨『今朝の一言』恐怖のピロートーク。

食べたい時に食べ。眠い時には寝る。おちんちんが勃起したら、所構わず射精する。そんな私に若い人達は憧れるんだろうなぁ。

キム・マンチョルの怖い話「飴屋のキムさん」

わだしが飴屋で働いてる時の話だ。ある年の夏の事、夜も遅くなったので、わだしがそろそろ店を閉めようかと思っていると、
トントントントンと、戸を叩く音がする。なんだべ?と、わだしが戸を開けてみますと、一人の美人の女の人が立っていました。
「あの、アメをくださいな」
「あっ、はい。少々お待ちを」
 わだしは女の人が持ってきたうつわに、つぼから水アメをすくって入れました。
「へい。800円いただきます」
「ありがとう」女の人はお金を払うと、消えるように行ってしまいました。
わだしはあまりにも美人だったので後を追いました。
アメを買った女の人は林を抜け、隣村へと歩いていきます。
 その場所は、
「はっ、墓だ!」
 女の人は墓場の中に入っていくと、スーッと煙のように消えてしまったのです。
それからわだしは真面目にラーメン修行に没頭しました。 終わり

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