わだしがヤクザの構成員時代の怖い話な。その日は朝から大雪が降ってたのでわだしは家のコタツさ入ってシンナーば吸ってました。
するとわだしのPHが鳴ったので出てみると同じ組に所属するチャンソプ兄貴から「反社のアジトにカチコミをかけるから今すぐ来い」と言うんです。
わだしは「わっかりましたー」と返事をしましたが大雪だったので行くつもりはありませんので家でプレステばやってました。
そんで次の日事務所さ行ってみっと、チャンソプ兄貴が反社達に捕まり酷い拷問を受けて殺されたことを聞きました。
それからチャンソプ兄貴の49日の忌明けが近づいた頃に形見分けで、チャンソプ兄貴がはぶりが良かった頃に購入した１４カラットの指輪を貰いました。
しかしその指輪を貰った日から連日激しい便秘に悩まされるようになり「チャンソプ兄貴の祟り」だと思ったわだしはスグに指輪をヤフオクさ出品して売りさばきました。
それから一週間程しても一向に便秘が治らないので、とうとうキレたわだしは夜中にチャンソプ兄貴の墓さ行って大ハンマーでブッ叩いて破壊してきました。
その翌日から急激に視力が低下してきました。祟りってのは怖いですよね。
